5原則
こんにちは。週末はゆっくり過ごせましたか?また1週間の始まりです。昨日はワークショップに参加して、合計4時間ピラティスエクササイズをやってきました。朝から筋肉痛です・・・。
ところで、すでに桜は散ってしまいましたが、ベランダではコデマリが咲き始めていて春だなーと感じます。うちのベランダにはオリーブの木を鉢に植えて置いています。オリーブは自家受粉しにくいと聞いたので2本置いていて、毎年花が咲くと、百均で買ってきた耳かきのふわふわした側でせっせと受粉させているのですが、実がついたことがありません。さらに、私のギラギラした下心に気づかれたのか、今年は2本のうち1本につぼみがついていません( ; ; )。なぜでしょう・・・。どなたか詳しい方教えてください。
さて、ピラティスのブログでした。今日はピラティスの5原則についてお話しします。ピラティスには色々な団体・メソッドがありますが、私が資格を取得したSTOTT PILATES®のゴールは、怪我のリスクを避け、筋肉を不必要に大きくせず、強さ・柔軟性・持久力を追求する事としています。ニュートラルな姿勢、体幹の安定、正しい呼吸、脊柱の自然なカーブをつくり、余計な緊張をといていくことを目指しています。ピラティスを行う際に、まず習得していただく基本原則を「5原則」として定義しています。
1 呼吸
2 骨盤の配置
3 胸郭の配置
4 肩甲骨の動きと安定
5 頭と頸部の配置
ピラティスが初めて、という方や始めてからまだ数ヶ月、という方には必ずこの5原則をお伝えし、常に意識しながらエクササイズを行っていただきます。それぞれのお話しは、以前のブログの中でもご紹介しているものもありますが、次回以降、少し詳しく書いていきたいと思います。