向島をどり

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こんにちは。前回のブログでは10月とは思えない暑さだと言っていましたが、ここ数日は10月とは思えない寒さです。前回書きましたが、このスタジオ、3面が窓ですが、一部に網戸がないため、夜に窓を開けていると蛾がワンサカ入ってきてしまいます。早速、網戸屋さんに来てもらうよう手配しているのですが、この寒さで気分じゃなくなっちゃった・・・です。

さて、今日私は浅草公会堂まで友人の踊りを見に行ってきました。午前中のお客さまには無理を言って30分早めにレッスンを始めさせていただき、ダッシュで浅草へ。その友人は〇〇年くらい前一緒にバレエをやっていたのですが、今日見に行ったのは「向島をどり」。そう、10年位前だったかな?この友人は向島の芸者さんになっていて、今日は「幻お七」を披露してくれました。ここで偉そうに「向島をどりとは」とか「幻お七とは」って書ければよいのですが、残念ながら日本文化への教養が本当に乏しく( ;∀;)、どこかのサイトのコピペになってしまうので興味のある方は調べてください。

小学生レベルの感想ですが・・・。舞台上では本当にかわいくて、日本人形がしずしずと動いているみたいな、本当に人?というような不思議な感覚でした。

友人の芸名は向島ほのかさんで向島芸者衆なんですね。余談ですが鳴物に仙波清彦さんのお名前がありました。ごくたまにですが、この方の出演しているジャズのライブを聞きに行くのですが、そう言えば和楽器の方だったんですよね。すごい人と共演(?)です。ほのかさんもすごい人なのですが・・・。

ああ、そうそう。ピラティスのブログでした。踊りは写真のとおり、日本髪のかつら、豪華な振袖を纏って踊ります。常に中腰で少し体を後傾させて、約15分間もの間踊り続けます。終了後楽屋に会いに行ったのですが、汗をたくさんかいていて、やはり重労働なんだろうと思います。かつらもお着物も帯も、それはそれは重いはずですし・・・。本人も首も肩もバリバリだから今度ピラティス行くーって言ってくれています。ピラティスは脊柱や骨盤を中心に戻してくれますのでお役に立てると思います。是非、ピラティスで身体を楽にして、またかわいらしい踊りを見せてください。その時はもう少しゆっくりお話しして、次回こそは「向島をどり」とは、ブログで語ってみせます。