座骨幅

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こんにちは。気が付けば早くも8月。そして、スタジオオープンから10日ばかり経ちました。ブログも久しぶりです。言い訳、ではないんですが、実はまだスタジオ内のネットワーク環境が整っていませんで、スタジオにいる間はブログの更新ができなかったんです。ケーブルTVや光系のネットワークは利用できず、その他の手段を色々検討しているところです。今はスタジオにいますが、がんばってデザリングを利用してブログを書いているところです。まあ、スマホで更新すれば良いのかもしれませんが、最近細かい字を見るのが辛くて・・・・。

という訳で本題です。みなさんは座骨ってご存知ですか?座るときに座面に触れる、骨盤の下のほうにある左右1対の出っ張った骨、といえば分かりますか?痩せている方はこの骨が椅子にあたって痛い、という方もいるかも知れません。

ピラティスではエクササイズ中の足の幅は肩幅や座骨幅、または内転(間を空けない)などのポジションをお伝えします。実際は座骨幅でのエクササイズが一番多いかと思います。それは座骨の延長線上に足(foot)があるのが正しいアライメントだからです。左右の座骨の幅は大体握りこぶし1つ分くらいです。でも、実際にあおむけに寝て、感覚を頼りに足を座骨幅にしようとすると、握りこぶし2つか3つ分くらい開く方が多いようです。「握りこぶし1つ分ですよ」とお伝えすると幅を狭めて下さいますが、それでも広く足を置く方が多くいらっしゃいます。普段、足幅を広くして立つ方は、中心が外にある分、足で体重を支えている方が多いようです。一方で足と足の間が狭い方は中心に向け、体幹で立っている方が多いと言われています。中心は真ん中にある方が疲れも少ないと思います。ここは体幹を使うように心がけてみませんか?ピラティスでアライメントを整え、疲れない身体を作りましょう。

さて、先日プロのカメラマンさんにスタジオ内の撮影をお願いし、先日写真をいただきました。早速ホームページ上に掲載しているのでスタジオの雰囲気をぜひご覧になってください。明るくて、気持ちの良いスタジオで、楽しく、無理なくエクササイズをお楽しみください!